アプリのリリースとテストについて

アプリケーションをリリースした後に
一般的には何度かバージョンアップが行われます。

バージョンアップでは、
機能の改善であるとか、
新しい機能の追加、
といった利便性の向上が目的である場合と、

バグの修正
という不具合修正が目的である場合、

そして
セキュリティー対策
という安全性向上が目的である場合があります。

大抵はこれらが合わさって
バージョンアップが行われます。

もっとも、致命的なセキュリティー脆弱性
見つかった場合は緊急パッチという形で
バージョンアップが行われることがあります。

法人向けのソフトであれば
法人にワークアラウンドの提示と注意喚起して
乗り切ることがありますが、
コンシューマ向けのソフトの場合は、
購入者にそこまで対応させるのがむずかいいとのことで
緊急パッチという流れになることが多いと思います。

とはいえ、以前IEで不具合が出た時には、
緊急パッチではなく、IEを使わないでという
ワークアラウンドでしのぎましたが。

要は臨機応変にということですね。