エンジニア泣かせの多機種開発

バイスごとに開発言語が異なるというのは
エンジニアに厳しく、プログラマー泣かせだと言えます。

苦労して1つのデバイス向けにアプリを作っても、
他のデバイスに対しては、またコーディングをしなければ
ならないからです。

そのため、
「1回コーディングすれば、全てで動く」
という環境はエンジニア(プログラマー)の
悲願でもあるのです。

実際、それを実現しようとしたのがJavaでした。
Write Once, Run Anywhere.
をモットーに開発された言語です。

しかし、実際はなかなかうまく行きません。
JavaWindowsLinuxMac上で動くのは良いのだけれど、
そのために、動作がもたつくアプリとなることもありました。

また、動作を改善するためにデバイス部分に関係するプログラムにすると
他のデバイスに移植したら動かなくなります。
いたし痒しというところです。
現実は難しいですね。